レコードID
RB00007927
言語
中国語
タイトルヨミ
モウシ
別タイトル
ローマ字タイトル: Mōshi
冊数
7
形態・版情報
27.8×21.7cm 仮綴
写刊の別
写
内容記述
写。清原宣賢自筆本にして伏原家の珍襲に係る。もと船橋家にありしものにて東の一字の印を捺す。又伏原、宣條の印記あり。ヲコト点を付す。内表紙に諸経通義と記せり。各巻の識語次の如し。珍籍たるが故に煩を顧みず全文を挙ぐる事とす。巻一「以摺本書写之加朱墨訖少納言清原(花押)/永正十三年十月十七日於親王御方講尺申了/同廿一日 同二七日三ヶ度申了/享禄三年於登別畠山左衛門佐義総享講之/享禄五年七月十一日十二日十三日於若州小浜栖雲寺玉首座竹田舎弟講之/天文十五年四月於越前国一乗谷講之三ヶ度/宣賢」巻二「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十三年十一月七日於親王御方講説申了 宣賢/同十三日申終了/享禄五年七月十六日於若州栖雲寺竹田舎弟朝暮両度講之/天文十五年五月三ヶ度講之於越前国一乗谷/宣賢」巻三「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)」巻四「摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十三年十二月十五日於親王御方申了 宣賢/同十七日講尺両度相終/宣賢/享禄五年七月十八日十九日於若州小浜栖雲寺竹田舎弟両度講之/天文十五年六月一日四日於越前一乗谷講之」巻五「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十四年三月七日於親王御方講申訖/同十四日申終了 宣賢/享禄五年七月十九日廿日於若州栖雲寺講之/天文十五年於越前国一乗谷講六日、、九月廿三日三ヶ度」巻六「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十四年三月廿日於親王御方講尺申了 宣賢/五月十七日申終了 両度/享禄五年七月廿二日廿三日於若州小浜栖雲寺竹田舎弟講之/天文十五年九月廿四日廿五日於越前一乗谷講之/宣賢」巻七「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十四年五月廿三日於親王御方講説申終訖 宣賢/六月二日申終了/享禄五年七月廿四日廿五日於若州小浜栖雲寺竹田舎弟講之/宣賢」巻八「摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十四年七月一日於親王御方講尺申了 宣賢/同廿一日申終了 両度/享禄五年七月廿六日廿七日 於若州小浜栖雲寺竹田舎弟講之/天文十六年三月八日九日於越前一乗谷講之興雲軒発起/宣賢/(他筆)寛政二年三月十七日於岡崎聖護院侯/皇宮侍読此卒章迄 (花押)」巻九 「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)」巻十「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十四年八月十四日於親王御方講釈申了 宣賢/同十七日申終了」巻十一「摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)/永正十四年八月廿一日於親王御方講釈申了 宣賢/同廿七日申終了/天文元年八月二日三日於若州小浜栖雲寺講之/天文十六年三月十七日十八日於越前一乗谷講之/宣賢」巻十二 「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)永正十四年八月三十日於親王御方講釈申了 宣賢/同五日申終者也/天文元年八月四日五日於若州小浜栖雲寺竹田舎弟発起講之/天文十六年三月十九日廿日於越前一乗谷講之/宣賢」巻十三「以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)永正十四年九月十六日於親王御方講釈申了 宣賢/同廿日申終之/天文元年八月六日七日於若州栖雲寺竹田弟講之/天文十六年三月廿二日廿三日於越前一乗谷講之/宣賢/秀賢慶長十二年十月廿五日廿七日於今出河私宅講之頼玄発起」巻十四「永正九年十一月九日親王御方御文字読以他本奉授之今日全部令終其功給者也 宣賢/以摺本書写之加朱墨了少納言清原(花押)永正十四年十月二日於親王御方講釈申了 宣賢/同十月廿一日申終者也/以他本三度講説了 宣賢/宣賢/天文元年八月八日九日於若州小浜栖雲寺竹田舎弟講之了/天文十六年三月廿六日廿八日於越州一乗谷講之」又巻十四の奥には孟子篇序を写し、その次に左の奥書を写せり。「御奥書如斯/孟子篇叙人々本無之仍先達等未加点又不読之余至徳三歳講談之次僻案/加点本経点多以違義理之間又以改正之而已 蔵氷軒文翁良賢/嘉吉元年八月廿五日以曾祖父之御説授嫡男主水正兼直講書 宗賢此本御奥/書如斯可為証本矣/環卒軒言翁業忠」(出典: 鈴鹿目録上巻 p.112)
注記
清原宣賢筆
請求記号
1-66/モ/2貴
登録番号
87673
NDC
123.84
KSH
中国哲学
四書 孝経
作成年度
2001
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
サブコレクション
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